信用取引の金利はどのくらい

信用取引とは、手持ちの現金や株などの証券を証券会社に担保に入れることによって、投資に回せる資金を貸してもらい、実際に持っている現金以上の証券の取引ができるというものです。証券会社から株を貸してもらって、実際には持っていなくても売ることができますし、同じ株の銘柄を1日に何回も売買をし、細かく収益を稼ぐことができます。
少ない元手で、多くの収益が得られますが、その分リスクも多くなりますので注意が必要です。信用取引で借りた株は、期限が来たら買い戻して証券会社に返さなくてはいけないので、株価が上がるほど損をすることもあります。また、同じ日に何度も売買する場合、相場を見誤ってしまうこともあるので気をつけましょう。
信用取引をする場合には、証券会社に金利を払わなくてはいけません。資金や証券を貸してもらうので、その分の利息を支払う必要があります。金利は、買いの場合は、年率が2から4%ほど、売りの場合は、年利1.15%ほどになります。ただ、金利の支払い分があることで、手数料を安く抑えられるというメリットもあります。証券会社としては、投資の際に金利を納めたほうが利益が出るので、現物での取引よりも手数料が安いと考えられます。
金利の高さやリスクを考えると二の足を踏んでしまう人も多いと思われますが、株を借りるなら、手持ちの資金より少ない金額で貸してもらい、リスクを軽減させた上で売り、価格が下落している場合の対策として取引するといいでしょう。